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J-GLOBAL ID：201002285181678507   整理番号：10A0680641

Ni-TiC複合材料粉末の新しい電気化学的製造方法

New procedure for electrochemical production of Ni-TiC composite powder

著者 (5件)： ASADI A. (Shahid Bahonar Univ. Kerman, Kerman, IRN) ,  ZANDRAHIMI M. (Shahid Bahonar Univ. Kerman, Kerman, IRN) ,  EBRAHIMI-KAHRIZSANGI R. (Islamic Azad Univ., Najafabad, IRN) ,  SAIDI A. (Isfahan Univ. Technol., Isfahan, IRN) ,  SEYEDALANGI S.M. (Islamic Azad Univ., Najafabad, IRN)
資料名： Powder Metallurgy  (Powder Metallurgy)
巻： 53  号： 1  ページ： 47-50  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： D0489A  ISSN： 0032-5899  CODEN： PWMTA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電析法により粒子分散金属基複合材料粉末の作製が可能である。電析Ni-TiC複合材料に関する報告はほとんど特許出願され,詳細は不明である。本稿では,自己伝搬高温燃焼合成(SHS)で得た超微細TiC粒子を懸濁した有機物フリーWattsニッケル電解質から,Ni/TiC複合材料を電析した。回転カソードを用い,超音波撹拌や電磁撹拌を負荷した種々の条件で電析を実施し,得られたナノ複合材料の相組成,粒サイズ,微細組織を調べた。電磁撹拌はTiC粒子の浮上に有効であった。SHS法で作製した炭化物は市販の炭化物より脆性であるためボールミルにより微細に粉砕でき,TiCの比率も多かった。そのため,複合材料中に均一に分散しており,取り込まれた割合も多かった。

シソーラス用語： *粉末冶金 ,  複合材料 ,  分散強化合金 ,  *ニッケル合金 ,  炭化チタン ,  *粉末製造 ,  電着 ,  燃焼合成 ,  回転電極 ,  超音波振動 ,  電磁撹拌 ,  結晶形態 ,  粒径 ,  粒度分布 ,  X線回折 ,  相組成 ,  走査電子顕微鏡 ,  ζ電位 ,  金属基複合材料
準シソーラス用語： MMC【複合材】 ,  自己伝搬高温燃焼合成

分類 (2件)： 粉末製造  (WC02020M) ,  分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ni ,  TiC ,  複合材料粉末 ,  電気化学 ,  製造方法