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J-GLOBAL ID：201002285262960525   整理番号：10A0769882

新しいPVCパウダースラッシュ材の開発と今後の展開

資料名： ポリファイル  (Polyfile)
巻： 47  号： 7  ページ： 44-45  発行年： 2010年07月10日 
JST資料番号： S0870A  ISSN： 0910-2175  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車のインストルメントパネル(IP)の表皮,ドアアッパなどの自動車内装材として使用される,日本ゼオン(株)が新規開発したポリ塩化ビニル(PVC)パウダースラッシュ材について解説した。この新製品は特にIP表皮材の技術的課題を良好に解決できる。IPの表皮材の裏面は表皮意匠面からは見えない深さまで切込み(ティアライン)を入れた構造になっている。耐熱試験後にティアラインが意匠面に浮き出る問題があった。新規開発製品はこの課題を解決した耐熱性・耐寒性を有したPVCパウダースラッシュ材である。

シソーラス用語： 材料 ,  *自動車工業 ,  計器盤 ,  内装材料 ,  *ポリ塩化ビニル ,  *粉体塗装 ,  表皮 ,  新製品 ,  耐熱性 ,  耐寒性
準シソーラス用語： インストルメントパネル ,  パウダコーティング ,  自動車材料 ,  日本ゼオン(株)

分類 (2件)： 自動車材料  (YH06050M) ,  ハロゲン含有重合体  (YH07100Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： PVC ,  パウダー ,  開発 ,  展開