抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上信越工事事務所は,JR東日本の「総合エンジニアリング部門」として関係箇所と密接な連携のもと,担当エリア(新潟・長野・群馬各県および山形・埼玉・栃木・茨城各県の一部)の連続立体交差化,単独立体交差化,橋りょう改築,駅改良,駅バリアフリー化,住宅開発等プロジェクトを推進している。平成21年度は,高崎線上尾駅の店舗開発工事が完了し駅ビルが開業したほか,東北線東鷲宮駅バリアフリー設備等が使用開始となった。また,吾妻線岩島~長野原間線路付替工事では,第2吾妻川橋りようが竣工したほか,第3吾妻川橋りょうの桁製作架設が完了するなど工事の節目を迎えた。平成22年度は,信越線新潟駅付近連続立体交差化の仮線工事が本格化するほか,高崎線高崎駅東口駅舎の使用開始を予定している。上信越工事事務所は,トッププライオリティである「究極の安全」と「その先の安心」へ事務所社員,協力会社が一体となって挑戦を続けるとともに,「人材育成の仕事化」,「自発的・計画的な人材育成」をテーマに「高い当事者意識と深い知識を持った人材の育成」の取り組みを強化していく。また,コストダウンや工期短縮に直結する技術開発に継続的に取り組むほか,法令遵守をはじめとするコンプライアンス経営の徹底にも重点的に取り組み,利用者や地域の住民から信頼され,地域の発展に貢献する上信越工事事務所を目指していく。主要プロジェクトの具体的内容を紹介した。