抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,リンゴ果樹園管理のために切られた枝(リンゴ剪定枝)を炭素化物の原料として用い,ミネラル含有量の測定や炭素化温度と比表面積および酢酸除去率との関係について活性炭と比較・検討を行った。その結果,ミネラル含有率は2.1%,比表面積は炭素化温度が高くなるに従って高くなる傾向を示し,600°C炭素化物が318m
2/g,900°Cが1066
2/gであった。また,酢酸除去率は炭素化温度が高くなるに従って高くなる傾向を示し,900°Cは活性炭と同等の除去率であった。(著者抄録)