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J-GLOBAL ID:201002285467153649   整理番号:10A0033352

単一回転子アンバランス励振を使用する剛体慣性特性の実験的同定

Experimental identification of rigid body inertia properties using single-rotor unbalance excitation
著者 (2件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 293-308  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: W1353A  ISSN: 1464-4193  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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剛体慣性特性は,機械的構造の動的挙動を予測するために不可欠である。本文は,剛体慣性特性を同定するための新しい実験的方法を提案した。本法は,テスト構造を弾性ワイヤに懸垂し,単一回転子によるアンバランスアクチュエータにより励振する。アクチュエータをフィードバック制御するための励振力と回転振動数は,テスト構造の加速度応答から導き,実験には1つの加速度計のみが必要である。本懸垂モデルは,慣性特性の同定プロセスにおいて,懸垂と重力影響による誤差を回避できる。提案法を,2つの事例:中空Al断面から製作した梁構造とオートバイフレームエンジンアゼンブリに適用した。その結果,両事例について,剛体慣性特性を正確に同定した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
振動の励起・発生・測定  ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  ,  梁,桁 

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