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J-GLOBAL ID:201002285552669689   整理番号:10A0659335

高圧水素ガス環境下におけるエチレンプロピレンゴム製シール材の破壊現象と水素透過特性

Fracture Behavior and Hydrogen Permeation Properties of EPDM for Sealing under High Pressure Hydrogen Gas
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 159-166  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: G0157A  ISSN: 0029-022X  CODEN: NGOKAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高圧水素ガス環境でのEPDMゴム製Oリングの耐久性に及ぼす水素ガスの圧力と温度の影響,及び水素透過特性を調べた。30及び100°Cにおいて,最高内部圧力5~70,最低内部圧力0.5MPaの間で加圧,保持,降圧,保持のサイクルを100回繰返して,試験後のOリングの状態を観察した。また,0~100°C,高圧側5~70,低圧側0.1MPaでの水素ガス透過量を計測した。曝露圧力及び温度の増加に従いOリングはブリスタによる損傷が激しくなった。特に,35MPa以上ではガス吸収による体積増加が顕著になってOリングは溝からのはみ出しによる表面亀裂も発生した。透過係数,拡散係数及び溶解度係数の温度依存性は圧力に依存しなかった。EPDMゴムへの水素ガス吸収量は,10MPaまでHenty則に従った。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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抵抗性  ,  エネルギー変換装置 
引用文献 (6件):

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