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J-GLOBAL ID:201002285555852530   整理番号:10A0362359

リフォーカスされた定時間INEPT,Q-INEPT-CTを用いる定量的13C NMR分光

Quantitative 13C NMR spectroscopy using refocused constant-time INEPT, Q-INEPT-CT
著者 (3件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 124-130  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: D0079D  ISSN: 1090-7807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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定量的NMR分光は種々の混合物の分析の有用なツールである。通常1H NMRが定量的測定に使用されるが,多くの場合13C NMRによるシグナル分散の改善が有利である。しかし,13C天然存在量が低くT1緩和時間が長いことが妥当なSN比の定量的13Cスペクトルの取得時間を長くする。DEPTまたはINEPTなどの分極移動実験はシグナル強度を改善し速い反復速度を提供するが,非定量的な結果をもたらす。本報は従来の定量的13Cに比べて改善された感度および/または短時間で定量的な炭素スペクトルを与える定時間定時間INEPT,Q-INEPT-CTに基づくパルス列を提案した。これに加えてパルス列が定長なので緩和効果によるシグナル損失の修正が比較的容易である。従って提案したパルス列は定量的炭素データが迅速に必要な場合および/または低濃度試料が含まれる場合に有用なツールである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分光分析  ,  磁気共鳴スペクトル一般(分子) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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