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J-GLOBAL ID:201002285562372200   整理番号:10A0325720

炭酸塩CO2捕獲サイクルと石炭火力発電所の統合。異なる吸収剤のための比較研究

Integration of Carbonate CO2 Capture Cycle and Coal-Fired Power Plants. A Comparative Study for Different Sorbents
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: Jan/Feb  ページ: 728-736  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素捕獲と貯蔵は,気候変動を緩和する技術と指摘されている。CO2分離プロセスは,固体吸収剤の再生を可能にする平衡反応に基づく吸着/脱着ループ化技術の利用に依拠している。吸収剤のコストはCO2ループ概念を経済的に維持するために重要である。本研究の目的は,低いCO2回避コストに繋がる吸収剤を明確化するために,種々の高温吸収剤を比較することである。この評価は,排ガスの燃焼後の捕獲のシミュレーションを通して達成された。消耗速度は,吸収剤の価格より影響が大きく,石灰岩が脆くなるほど,最小のCO2コストに達するのに,より高い吸収剤/CO2のモル比が必要とされる。発電の視点からは,炭素捕獲は効率の妨げとなる。アルミナがドープされた石灰岩やリチウムオルトけい酸の様な高価格の吸収剤が,灰蓄積による低いパージ率を回避するために,運転上好まれる。熱的に前処理された石灰岩は,低コストと長期的性能のため,炭酸塩/焼成プロセスサイクルにおいて,価格競争力のある吸収剤であることが明確になった。
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分類 (1件):
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吸着剤 

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