文献

J-GLOBAL ID：201002285578740489   整理番号：10A1118419

適応サンプリングおよび従来のサンプリングへの不完全な検出能の影響: ミシシッピ川上流における淡水イガイの模擬サンプリング

Effect of imperfect detectability on adaptive and conventional sampling: simulated sampling of freshwater mussels in the upper Mississippi River

著者 (4件)： SMITH David R. (USGS, WV, USA) ,  GRAY Brian R. (USGS, WI, USA) ,  NEWTON Teresa J. (USGS, WI, USA) ,  NICHOLS Doug (USGS, WV, USA)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 170  号： 1-4  ページ： 499-507  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 検出能が不完全なときの従来のサンプリングと適応サンプリングを評価して,二乗平均誤差など効率とサンプリングの相対リスクへの不完全検出能の影響を研究した。ミシシッピ川上流の淡水イガイの模擬性状を種々のサンプルサイズおよび検出能でシミュレーションした。検出能が不完全なときに,両サンプリングにおいて平均値および分散値がかなり偏ることを明らかにした。適応サンプリングの効率は検出能の低下により減少して,密度が小さい群集個体群のサンプリングでは潜在的利益が低下することを示した。

シソーラス用語： 河川汚濁 ,  環境モニタリング ,  *イガイ科 ,  *試料採取 ,  標本抽出 ,  統計的方法 ,  感度 ,  能力 ,  サンプルの大きさ ,  *シミュレーション ,  個体群 ,  生息密度 ,  生物統計学 ,  生息分布 ,  クラスタ化 ,  水質試験
準シソーラス用語： *イガイ ,  検出能 ,  個体群統計学

分類 (2件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  河川汚濁  (SB02020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 適応サンプリング ,  サンプリング ,  検出能 ,  ミシシッピ川 ,  上流 ,  淡水 ,  イガイ