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J-GLOBAL ID:201002285664631102   整理番号:10A0212601

ドラッグデリバリーのための自己活性化ルミネセントおよびメソ多孔性ストロンチウムヒドロキシアパタイトナノロッド

Self-activated luminescent and mesoporous strontium hydroxyapatite nanorods for drug delivery
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 3374-3383  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ルミネセントおよびメソ多孔性特性の多機能性ストロンチウムヒドロキシアパタイト(SrHAp)ナノロッドを熱水法で成功裏に合成した。SEMおよびTEM画像はメソ多孔性SrHAp検体が120~150nmの長さ,約20nmの直径および3~5nmのメソ孔サイズの単分散ナノロッドから成ることを示した。得られたままのSrHApナノロッドは長波長UV光照射下で結晶格子中のCO2-ラジカル不純物に由来するかもしれない強い青色発光(432nmが中心,寿命は11.6ns,量子効率:22%)を示した。さらに,くえん酸三ナトリウムの量はそれぞれ産物の粒径および発光特性に明確な影響を有していた。薬物貯蔵/放出試験は,ルミネセントSrHApナノロッドが,イブプロフェン(IBU)について薬物負荷および制御下放出特性を示した。加えて,薬物担体システムでのSrHApの発光強度は,IBUの累積放出量と共に増加し,薬物放出を容易に追跡し,ルミネセンス強度の変化で監視可能としていた。本ルミネセント材料は,ドラッグデリバリーおよび疾患治療分野で,潜在的に応用されるかもしれない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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