文献

J-GLOBAL ID：201002285686169615   整理番号：10A1158491

穴加工平板熱交換器に対する実験的に実証済みの数値的モデリング技術

An Experimentally Validated Numerical Modeling Technique for Perforated Plate Heat Exchangers

著者 (5件)： WHITE M. J. (Fermi National Accelerator Lab., IL) ,  NELLIS G. F. (Univ. Wisconsin-Madison, WI) ,  KLEIN S. A. (Univ. Wisconsin-Madison, WI) ,  ZHU W. (Univ. Michigan-Ann Arbor, MI) ,  GIANCHANDANI Y. (Univ. Michigan-Ann Arbor, MI)
資料名： Journal of Heat Transfer  (Journal of Heat Transfer)
巻： 132  号： 11  ページ： 111801.1-111801.9  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0658A  ISSN： 0022-1481  CODEN： JHTRAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 穴加工平板熱交換器(PPH)は高い有効率が必要とされる熱回収用熱交換器に対してコンパクトな設計を提供するためによく使用されている。PPHに対する数値的モデリング技術を提案した。この数値モデルは個々の穴加工平板の詳細なモデル化を可能とするが個々の平板の端部近傍にて指数関数的に集中させたノードを用いて計算効率も保持している。個々の平板とスペーサのモデルをエネルギー平衡を用いて積分して市販のソフトウェアを用いて解を求めた。更にモデルの予測結果を2種類の異なる作動流体を用いた極低温の真空断熱試験装置内での測定結果により検証した。その結果は流れに対する熱伝達に基づいて測定した有効率及び熱交換器内で測定した温度分布の両方と良い一致を示した。

シソーラス用語： *穴あけ ,  *板式熱交換器 ,  数値解析 ,  モデリング ,  比率 ,  熱回収 ,  *解析モデル ,  効率 ,  エネルギー収支 ,  ソフトウェア ,  流れ場 ,  熱伝達 ,  温度分布
準シソーラス用語： 計算効率 ,  有効率

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 穴加工 ,  平板熱交換器 ,  実験 ,  実証 ,  数値 ,  モデリング