抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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富士通は1954年に日本初の実用リレー式計算機FACOM100コンピュータを完成させて以来,これまで様々なICTのパラダイムシフトに対し,高信頼・高性能をテーマに掲げ,その変化ごとに最先端の技術を開発・提供することで,常にお客様のニーズに応えてきた。そして今,ICTへの企業ニーズの変化,仮想化などの技術革新,地球温暖化などの社会環境の変化が,コンピュータパラダイムを変容させようとしている。それがクラウドコンピューティングであり,ICTのインフラであるサーバもその変化への対応が求められている。本稿では,新たなコンピュータパラダイム,クラウドコンピューティングの進展の背景を踏まえ,この潮流に対する富士通のサーバ戦略,サーバ開発の取組み,サーバプラットフォーム展開について紹介する。(著者抄録)