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J-GLOBAL ID：201002285732222810   整理番号：10A0054575

エンジンマッピングベースの手法を適用した過渡サイクル中のディーゼル機関性能および排ガスの研究

Study of diesel engine performance and emissions during a Transient Cycle applying an engine mapping-based methodology

著者 (2件)： GIAKOUMIS E.g. (Internal Combustion Engines Lab., Thermal Engineering Dep., School of Mechanical Engineering, National Technical ...) ,  ALAFOUZOS A.i. (Internal Combustion Engines Lab., Thermal Engineering Dep., School of Mechanical Engineering, National Technical ...)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 87  号： 4  ページ： 1358-1365  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間あたり回転数/トルク変動サイクル中の機関性能および排ガスの第1近似を作れるエンジンマッピングベースの手法を開発した。この手法は,機関回転数とトルクに関するあらゆる種類の機関特性を多項式で表した式に関するこれまでの定常的機関実験研究に基づいている。次に修正係数を適用して個別の過渡実験に基づく過渡による違いを考慮する。開発したアルゴリズムを欧州の過渡サイクルで運転したヘビーデューティディーゼル機関に適用した。サイクルの各段階の比較解析を行ったところ,最初の都会運転モードが最も頻繁に負荷の急変があるために排出量が最大になることが分かった。提案した手法の利点は,内部や外部的排ガス対策の効果をコード内に組み込み易く排ガス改善を定量的に求められることである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *写像 ,  *過渡応答 ,  *ディーゼル機関 ,  *回転数 ,  *トルク

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 手法 ,  サイクル ,  ディーゼル ,  機関性能 ,  排ガス ,  研究