抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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交流用超電導電力ケーブルの特徴や国家プロジェクト「高温超電導ケーブル実証プロジェクト」の概要と現在までの進捗状況について紹介する。超電導ケーブル開発は,海外においても積極的に進められており,特にアメリカでは,2003年のアメリカ北部での大停電を機に,老朽化した電力送電系統の代替技術として超電導ケーブル技術が注目され,DOE(エネルギー省)主導のもと,いくつかの実系統実証プロジェクトが進行中である。これらアメリカのプロジェクトで採用されている超電導ケーブル構造と比較して,本プロジェクトで用いている「三心一括型超電導ケーブル」は,特にコンパクト性に優れており,実用化時には最も経済性に優れた構造である。