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J-GLOBAL ID:201002285788261281   整理番号:10A1030663

空間的に解明したCH4の自己熱的な触媒的部分酸化におけるRh被膜気泡を用いた微細反応のモデル化

Microkinetic modeling of spatially resolved autothermal CH4 catalytic partial oxidation experiments over Rh-coated foams
著者 (9件):
資料名:
巻: 275  号:ページ: 270-279  発行年: 2010年10月22日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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詳細な反応器モデルおよび新規で熱力学的に一貫したC1の微細反応速度機構の適用によりRh被膜気泡を用いて行ったCH4の触媒的部分酸化(CPO)に対する空間的な自己熱的実験の解析を行った。直接またはγ-Al2O3洗浄膜(2wt%)を用いた洗浄被膜後に80ppiのα-Al2O3気泡上におけるRh(5wt%)の沈着効果を評価した。気泡における熱と質量の移行に対する実験的に予測した触媒金属の表面積と技術関連の状態をモデル的に説明することにより数値分析で初めて完全な予測的手法を取り入れた。H2パルスの化学吸着とSEMマイクロスコピーによる触媒のキャラクタリゼーションによると洗浄被膜の添加はRh気泡における74から洗浄被膜気泡の630cm2/gFoamにほぼ一次の大きさで増大することが示された。数値的な結果によるとこのモデルは種の軸的展開および触媒容量の範囲内で固相と気相の温度プロフィルに対して定量的な説明が可能であった。先の結論をもつ方針によるとO2の消費は質量移行により厳密に管理され大半の気相におけるO2と合成ガスの共存は専ら質量移行の制限によるものであった。反応経路の解析によるとCH4は熱分解により活性化を示し,触媒の酸化領域と改質領域において主たる酸化剤はOH*でO*ではなかった。最も新しい実験的な数値手法の適用によると現行の結論はCH4 CPOの明確な絵画的描写を示しこの種のデータが示す高い密度の情報を適切に説明するために空間的に解明した実験におけるモデル化の重要性を強調した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  アルカン 
物質索引 (1件):
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