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J-GLOBAL ID：201002285845719133   整理番号：10A0135581

排気ガス熱駆動の冷却装置によるガソリンエンジンの効率向上

STEIGERUNG DES WIRKUNGSGRADS VON OTTOMOTOREN DURCH EINE ABGASWAERMEGETRIEBENE KAELTEANLAGE

著者 (5件)： RAMSPERGER Florian ,  ZEGENHAGEN Tobias ,  KADUNIC Samir ,  PUCHER Helmut ,  ZIEGLER Felix
資料名： Motortechnische Zeitschrift  (Motortechnische Zeitschrift)
巻： 71  号： 2  ページ： 122-127  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： D0131A  ISSN： 0024-8525  CODEN： MOTZA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 過給ガソリンエンジンにおいて三元触媒後の排気ガスの熱を有効利用するための冷却装置について述べる。給気冷却器を出た過給空気の一層の冷却のために使用されたあと,大気に放出される。三元触媒後のガス熱量に対する給気冷却熱量の比が成績係数COPになる。これによってノッキング限界から遠ざかることは,過給ガソリンエンジンの圧縮比や点火時期に有利に働き得る。直列4気筒-1.4L,圧縮比10のエンジンを用いて圧縮比12で試験し,比較した。2000rpm,平均有効圧2~8barでこの冷却装置を使用して,4%の効率向上が得られる。

シソーラス用語： *ガソリン機関 ,  *冷却系機器 ,  熱量 ,  ノッキング ,  圧縮比 ,  点火時期 ,  排気タービン過給機 ,  熱効率
準シソーラス用語： *冷却装置

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 排気ガス ,  熱駆動 ,  冷却装置 ,  ガソリンエンジン ,  効率向上