文献

J-GLOBAL ID：201002285873606050   整理番号：10A1604842

純アルミニウムのJ_IC試験におけるき裂進展挙動に及ぼすサイドグルーブの影響

著者 (3件)： 江川博章 (北大 大学院工学院) ,  加藤博之 (北大) ,  佐々木一彰 (北大)
資料名： 日本機械学会北海道支部講演会講演概要集
巻： 49th  ページ： 125-126  発行年： 2010年11月07日 
JST資料番号： L0175A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 安定き裂進展が,試験片中央部で最も早く,表面部が遅れることがわかっている。そこで多くの場合シアリップの形成を抑え安定き裂進展前縁をほぼ直線状にする目的でサイドグルーブを付加した試験片を用いている。高い延性の材料では,顕著にシアリップの形成がみられる。そこで本研究では,極めて高い延性を示す純アルミニウムを用いて破壊靱性試験を行った。また,破壊靱性値の試験片厚さによる変化を測定し,サイドグルーブがもたらすJ値への影響について検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *アルミニウム ,  *亀裂伝搬 ,  J積分 ,  弾塑性 ,  破壊靱性 ,  CT試験片 ,  *溝切り ,  厚み ,  疲れ破壊 ,  予亀裂 ,  破面

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 純アルミニウム ,  試験 ,  き裂進展 ,  挙動 ,  グルーブ