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J-GLOBAL ID：201002285911446291   整理番号：10A0508896

高高度の極限的Mach数の再突入流れに関する粒子及び連続体手法の比較

Particle and Continuum Method Comparison of a High-Altitude, Extreme-Mach-Number Reentry Flow

著者 (5件)： OZAWA T. (Pennsylvania State Univ., Pennsylvania) ,  LEVIN D. A. (Pennsylvania State Univ., Pennsylvania) ,  NOMPELIS I. (Univ. Minnesota, Minnesota) ,  BARNHARDT M. (Univ. Minnesota, Minnesota) ,  CANDLER G. V. (Univ. Minnesota, Minnesota)
資料名： Journal of Thermophysics and Heat Transfer  (Journal of Thermophysics and Heat Transfer)
巻： 24  号： 2  ページ： 225-240  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： T0545A  ISSN： 1533-6808  CODEN： JTHTEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DSMC及びCFD手法を用いて高度80kmにおけるスターダストに関する超音速流をシミュレーションすると共に高非平衡状態での2個の手法の特性を比較した。5個のイオンと電子を流れ場の中で考察すると共にイオン化過程をDSMC手法によりモデル化した。電子は荷電中立性の仮定を用いて流れ場内を移動するものとした。更にDSMCに対する衝突及びエネルギー交換モデルを調査して高エネルギー流れ領域に対する適合性を確保した。速度12.8km/sの場合にDSMCの結果は衝突のみの場合にはCFDの結果とよく一致した。しかし緩和モデルを作動させると衝撃波内にDSMCとCFDとの不一致が見られるようになり緩和が崩壊効果に感受性をもつことを示した。

シソーラス用語： 高空 ,  環境 ,  Mach数 ,  *再突入 ,  *流れ場 ,  数学モデル ,  モデル ,  *キャラクタリゼーション ,  モンテカルロ法 ,  流動解析 ,  超音速流 ,  非平衡状態 ,  イオン化 ,  電子 ,  衝突エネルギー ,  緩和現象 ,  粒子モデル ,  連続体モデル ,  CFD【流体力学】 ,  直接シミュレーションモンテカルロ ,  解析 ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： 計算流体力学 ,  DSMC ,  極限環境 ,  高高度

分類 (2件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  宇宙飛行体の空気力学  (QK02030P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高高度 ,  極限 ,  Mach数 ,  再突入 ,  流れ ,  連続体 ,  手法