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J-GLOBAL ID：201002285914486324   整理番号：10A0102348

直交フィードバックループにおける適応的位相アラインメントアルゴリズム

An Adaptive Phase Alignment Algorithm for Cartesian Feedback Loops

著者 (3件)： GIMENO-MARTIN Alejandro (Univ. Politecnica de Madrid, ESP) ,  PARDO-MARTIN Jose M. (Polytechnic Univ. Madrid) ,  ORTEGA-GONZALEZ Francisco J. (Polytechnic Univ. Madrid)
資料名： IEEE Signal Processing Magazine  (IEEE Signal Processing Magazine)
巻： 27  号： 1  ページ： 116-119  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： H0928A  ISSN： 1053-5888  CODEN： ISPRE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直交フィードバックループを持つパワーアンプはアンプによる歪を除去するほか利得や位相特性のエージングや温度によるドリフトを容易に補償できるので優れた線形特性が得られるが,アンプのフォワードパスとフィードバックパス間に位相差が生じるとその動作は不安定になる。ここでは,フォワード信号とフィードバック直交信号におけるIQ信号のベクトル積に基づく適応的位相アラインメントアルゴリズムを提案した。このアルゴリズムにより位相差がπ/2以下の場合には0.035rad以下の精度で位相アラインメントができることをシミュレーション結果にて確認した。

シソーラス用語： *帰還増幅器 ,  帰還回路 ,  *電力増幅器 ,  直交性
準シソーラス用語： フィードバックループ ,  *位相アラインメント ,  適応アルゴリズム

分類 (1件)： 増幅回路  (NC05040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： フィードバックループ ,  適応 ,  位相 ,  アラインメント ,  アルゴリズム