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J-GLOBAL ID：201002285920080496   整理番号：10A0869958

OpenBlockS 600の限界に挑戦! 第2回 LVSによる堅牢で安価なロードバランサ(前編)

資料名： Software Design  (Software Design)
号： 239  ページ： 178-183  発行年： 2010年09月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： OpenBlockS 600は,筐体のみで排熱するよう設計され,故障の要因を徹底的に排除しているため,LVS(Linuxで動いているロードバランサとサーバの集まり)のロードバランサに向いていると考えられる。そこで,本稿では,OpenBlockS 600とオープンソースソフトウェア(OSS)を利用した,堅牢で安価なロードバランサの構築を目指して,まず,OpenBlockS 600へのDebian(OS)のインストール,OpenBlockS 600へのipvsadm(Linuxカーネルに実装されたロードバランサ)とkeepalived(リアルサーバの監視)の導入,OpenBlockS 600のネットワーク設定等について説明した。さらに,リアルサーバとクライアントの構築,接続確認等にも言及した。

シソーラス用語： 計算機システム ,  *クライアントサーバシステム ,  ロバスト性 ,  フォールトトレランス ,  *負荷分散 ,  *Linux ,  回線接続 ,  経済性
準シソーラス用語： オープンソースソフトウェア ,  *サーバ【計算機】

分類 (2件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 限界 ,  ロードバランサ