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J-GLOBAL ID：201002285927894855   整理番号：10A0728178

流動化体系の磁気共鳴による検討

Magnetic Resonance Studies of Fluidization Regimes

著者 (5件)： HOLLAND D. J. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  MUELLER C. R. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  DENNIS J. S. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  GLADDEN L. F. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  DAVIDSON J. F. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 12  ページ： 5891-5899  発行年： 2010年06月16日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気共鳴画像化を用いて,バブリング流動化,乱流流動化,および核-環状流動化体系の空気流動層(径50mm)の空隙率と速度の分布を測定した。粒子はGdCl₃・6H₂O含有水を含ませたシリカアルミナ(径63μm,密度1530kgm^-3)である。実験から,バブリング流動化体系における最大粒子速度は気泡の伴流で生じることを確認した。乱流流動化体系では,空塔速度で規格化した平均速度および速度の標準偏差のプロフィールは,前者が1つの曲線にまとまり,後者もその傾向があった。核-環状流動化におけるスリップ速度を推測する単純モデルから,カラム中央の粒子が,4~8粒子の径を有するクラスタに集合することが示される。

シソーラス用語： *流動化 ,  *NMRイメージング ,  バブリング【化学装置】 ,  流れ構造 ,  空隙率 ,  *速度分布 ,  固体粒子 ,  塩化ガドリニウム ,  粒子速度 ,  空塔速度 ,  *解析モデル ,  *構造解析 ,  *標準偏差 ,  クラスタ
準シソーラス用語： 核-環状流動化 ,  挙動解析 ,  *磁気共鳴画像法 ,  乱流構造

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 流動化 ,  体系 ,  磁気共鳴