細胞内代謝物の物質同位体異性体分布に基づく大腸菌及びそのpyk及びpgi遺伝子ノックアウト変異体の回分培養に対する<sup>13</sup>-代謝フラックス解析

TOYA Yoshihiro; TOYA Yoshihiro; ISHII Nobuyoshi; NAKAHIGASHI Kenji; HIRASAWA Takashi; SOGA Tomoyoshi; TOMITA Masaru; SHIMIZU Kazuyuki; SHIMIZU Kazuyuki

文献

J-GLOBAL ID：201002285998164629 整理番号：10A0913723

細胞内代謝物の物質同位体異性体分布に基づく大腸菌及びそのpyk及びpgi遺伝子ノックアウト変異体の回分培養に対する¹³-代謝フラックス解析

¹³C-Metabolic Flux Analysis for Batch Culture of Escherichia coli and Its pyk and pgi Gene Knockout Mutants based on Mass Isotopomer Distribution of Intracellular Metabolites

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資料名：
巻： 26 号： 4 ページ： 975-992 発行年： 2010年07月
JST資料番号： A0966B ISSN： 8756-7938 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

多くのバイオ生産プロセスは回分又は流加回分法で行われ時間に関する代謝の評価は重要である。野生型大腸菌及びPyk及びPgi変異体を用いて,13^CC-代謝フラックスにおける細胞内代謝物の物質同位体変異体の分布を測定して非定常条件を解析した。野生型大腸菌に対するTCAサイクルフラックスはグルコースを用いる培養で増加し,グルコースの消費に従い細胞は酢酸量に従ってグリオキシル酸サイクルとTCAサイクル間の分岐比を調節した。Pyk変異体において,グリオキシル酸中間体はPEP蓄積に基づくフィードバック阻害により劇的な経時的変化を示し,フラックス分布及びフリーアミノ酸濃度は僅かに変化した。生合成機能は野生型酵母で時間的に重要ではなかったがPyk変異体で重要性を示した。

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代謝と栄養 , 生物科学研究法一般

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細胞内代謝物の物質同位体異性体分布に基づく大腸菌及びそのpyk及びpgi遺伝子ノックアウト変異体の回分培養に対する13-代謝フラックス解析

細胞内代謝物の物質同位体異性体分布に基づく大腸菌及びそのpyk及びpgi遺伝子ノックアウト変異体の回分培養に対する¹³-代謝フラックス解析