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J-GLOBAL ID:201002286042524089   整理番号:10A0362644

還元剤/安定剤としてメルカプト酢酸を用いたAg2Sナノワイヤ前駆体の温和で容易な合成と続くAg2SやCdSナノワイヤへの変換

Mild and facile synthesis of Ag2S nanowire precursor using mercaptoacetic acid as a reductant/stabilizer and its subsequent conversion to Ag2S or CdS nanowires
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 549-554  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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室温下,メルカプト酢酸(MAA)と硝酸銀溶液の10~20分間の簡単な混合により,硫化銀ナノワイヤ前駆体を調製した。化学反応浴中MAA濃度を1~10mMまで変化させ,長さ800nm~42μm,直径53~210nmにわたるナノワイヤ前駆体を与えた。種々の分光プローブにより,Ag+--SCH2COOH錯体として前駆体の化学的同一性を確立した。これを,約300°Cでの熱アニーリングによりAg2S結晶ナノワイヤへと(ナノワイヤ寸法変化も無しに)変換した。Cd2+含有溶液中でのAg2Sナノワイヤ前駆体の逆陽イオン交換で,CdSナノワイヤを(形態の何ら変化も無しに)与えたが,その化学的同一性をRaman分光法と光ルミネセンスにより確めた。最後に,Ag2Sナノワイヤ前駆体錯体生成における保護剤かつ還元剤としてのMAAの二重の役割を簡単に検討した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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塩  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
物質索引 (1件):
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