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J-GLOBAL ID:201002286080025410   整理番号:10A1382469

亜熱帯の北インド高原の天水栽培におけるインドバジル(Ocimum basilicum L.)の収穫管理による生産性の向上

Enhancing productivity of Indian basil (Ocimum basilicum L.) through harvest management under rainfed conditions of subtropical north Indian plains
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 601-606  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2004~2005年に北緯26.5°,東経80.5°,標高120mに位置するラクナウにある薬用・芳香性植物中央研究所(Central Institute of Medicinal and Aromatic Plants)の実験圃場で,インドバジル(Ocimum basilicum L.)の露地栽培をおこなった。そして,収穫時期と刈取高さがインドバジルの生育,収量および品質に及ぼす影響を調べた。本研究の目的は,収穫時期と刈取高さを調整した2つの収穫方法を採用することよって,品質に悪影響を与えることなくインドバジルの精油収率を高めることと,天水栽培条件下において土地と雨水の利用効率を高めることにある。処理区は,4つの収穫時期(移植から40,60,80および100日後(DAT))および3つの刈取高さ(地上から0,7.5および15.0cm)とした。本種作物は移植から40および60日後に,地上から7.5および15cmの高さで収穫することで,刈り株から新芽が再生して二次(再生)作物を作ることができる。40DATで,高さ15cmで収穫すると,80DATで,高さ0cmで収穫する慣行収穫法(132.0kg/ha)よりも20%高い精油収率(162.5kg/ha)を得ることができ,精油の品質には何も悪影響はなかった。精油生産の最大化のため,最初の収穫は移植後40日後とし,刈取高さは地上から7.5cmもしくは15cmとし,再生作物は最初の収穫から50日後に収穫することを提案した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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特用作物一般  ,  精油,香料 

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