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J-GLOBAL ID:201002286141648938   整理番号:10A0488561

LaMgAl11O19セラミックスの熱物性に及ぼす酸化ジスプロシウムドーピングの影響

Influence of dysprosium oxide doping on thermophysical properties of LaMgAl11O19 ceramics
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 3353-3357  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文はLaMgAl11O19セラミックスの熱物理的性質に及ぼす酸化ジスプロシウムドーピングの影響を扱う。大気中で1700°C,10hジスプロシウム酸化物を種々の量でドーピングしたLaMgAl11O19セラミック粉末を無圧焼結し,密度の高いバルクのセラミックスを作製した。La1-xDyxMgAl11O19(x=0,0.1,0.2,0.3)セラミックスは,90.7-96.0%の相対密度を有し,単相のマグネトプランバイト構造を示す。レーザーフラッシュ法および高温膨張計でLa1-xDyxMgAl11O19セラミックスの熱拡散率および熱膨張係数を測定した。La1-xDyxMgAl11O19セラミックスの熱拡散率は同一の温度レベルでDy2O3量の増加とともに減少する。測定したLa1-xDyxMgAl11O19セラミックスの熱伝導率は1200°Cで2.52-2.89Wm-1K-1の範囲にあった。La0.8Dy0.2MgAl11O19セラミックスの熱膨張係数は同一の温度レベルでドーピングしていないLaMgAl11O19セラミックスのそれより僅かに高い。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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