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J-GLOBAL ID:201002286145501818   整理番号:10A0724946

ex vivoイヌモデルでのヒドロゲル髄核補綴物の成績

The performance of a hydrogel nucleus pulposus prosthesis in an ex vivo canine model
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号: 26  ページ: 6782-6788  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2-(4′-ヨードベンゾイル)-オキソ-エチルメタクリレートと共重合させたN-ビニル-2-ピロリジノンから作製した髄核補綴物(NPP)が最近開発された。このNPPの特性,すなわち,固有放射線不透過性と,核腔をin situで充填し,板高さを回復するその能力を,イヌ脊椎検体でex vivoで検討した。L7-S1椎間板を3つのイヌ脊椎検体から分離し,髄核の寸法を測定した。これらの平均測定に基づいて,NPPプロトタイプを作製し,乾燥型(キセロゲル)をイヌ死体の脊椎部分に挿入し,38°Cで終夜,膨張させた。NPPの完全性と核溝の充填を,放射線学,コンピュータ断層撮影,および磁気共鳴イメージングを用いて膨張の前後で評価した。板高さを回復するNPPの能力を10個の脊椎検体の放射線写真で評価した。その後,NPPを脊椎検体の切断によりin situで肉眼的に評価した。イメージングおよび肉眼的に,10のうち9のNPPはほぼ完全に合致しているようであり,板高さは8/10の脊椎検体で回復していた。このため,NPPはNPP治療の要求に合致する腰痛患者に対する受入れ可能な治療オプションかもしれない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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医用素材 

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