文献

J-GLOBAL ID：201002286164303547   整理番号：10A0684976

モデル薬剤のin vivoでの薬動力学的研究:近赤外法と高速液体クロマトグラフィー法の比較

In vivo investigation of pharmacokinetics of model drug: comparison of near infrared technique with high-performance liquid chromatography

著者 (4件)： GU Yueqing (China Pharmaceutical Univ., CHN) ,  FANG Chunsheng (China Pharmaceutical Univ., CHN) ,  QIAN Zhiyu (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, CHN) ,  ACHILEFU Samuel (Washington Univ., St. Louis, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7576  ページ： 75760A.1-75760A.8  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近赤外分後法は,薬剤のin vivoでのモニタリングに大きな可能性がある。近赤外蛍光色素,サイペートおよびその接合サイペート-PEGを,モデル薬剤として用い,in vivoで薬動力学試験を行なった。マウスにおけるモデル薬剤の薬動力学は,近赤外法と高速液体クロマトグラフィー法を用い検討した。得られた結果に基づき,DASソフトウエアを用い計算した,薬動力学的パラメーターは,2種類の方法の間に統計学的な有意差を示さなかった。近赤外造影による,動物モデルにおけるモデル薬剤の動的分布は,サイペートが最初に肝臓に蓄積し,消化管系から排泄されるが,サイペート-PEGの排泄は,尿によることを示した。

シソーラス用語： in vivo実験 ,  *薬物動力学 ,  *近赤外分光分析 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *患者監視 ,  蛍光体 ,  *色素 ,  ポリエチレンオキシド ,  マウス ,  ソフトウェア ,  生体内蓄積 ,  排泄
準シソーラス用語： *薬剤モニタリング ,  蛍光色素

分類 (1件)： 薬物の物理化学的性質  (GV01060M)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデル ,  薬剤 ,  薬動力学 ,  研究 ,  近赤外 ,  高速液体クロマトグラフィー法