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J-GLOBAL ID:201002286177587692   整理番号:10A0861950

サイクロン・サイズがその性能パラメータへ及ぼす影響のCFD研究

A CFD study of the effect of cyclone size on its performance parameters
著者 (4件):
資料名:
巻: 182  号: 1-3  ページ: 835-841  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三次元オイラー・ラグランジュ流体力学(CFD)モデルを,異なるサイズのサイクロン内部の固気二相流をシミュレーションするために開発した。異なるサイズのサイクロン-サイクロンI・II・IIIと呼ぶ-を使用した。サイクロンIが最大で,サイクロンIIIが最小である。サイクロン・サイズと入口速度の流体力学的挙動,及び,カットオフ径と圧力低下を含む性能パラメータへの影響を調べた。繰り込み群(RNG)k-εモデルとレイノズル応力モデル(RSM)を用いて,乱流モデルへの効果を調べた。粒子軌道は,離散相モデル(DPM)により計算した。粒子の乱流拡散を調べるために,流速変動を離散的ランダムウォーク(DRW)モデルによりシミュレーションした。カットオフ径と圧力低下は,サイクロン・サイズが大きくなると共に増加した。RSMは,カットオフ径を非常に良く予測し,サイクロンI・II・IIIの実験データからの偏差は,それぞれ,2.3%, 3.4%, 3.6%であった。サイクロン内の気体粒子流をシミュレーションするために,CFDモデルを,FLUENTコードを用いて開発した。シミュレーション結果は,また,R3MによるCFDモデルが,サイクロン・サイズの性能パラメータへの影響を調べるための有望な手法として利用できることを証明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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集塵  ,  固体の処理装置一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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