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J-GLOBAL ID:201002286180686480   整理番号:10A0861548

ポリ(ジフェニルアミン-co-4,4′-ジアミノジフェニルスルホン)の電気化学的合成と分光電気化学的挙動

Electrochemical synthesis and spectroelectrochemical behavior of poly(diphenylamine-co-4,4′-diaminodiphenyl sulfone)
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資料名:
巻: 55  号: 22  ページ: 6546-6552  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジフェニルアミン(DPA)と4,4′-ジアミノジフェニルスルホン(DADPS)の電気活性共重合体を4M H2SO4のエタノール媒体中で電気化学的に合成した。電気化学的合成とガラス状炭素電極(GCE)上に電着した共重合体のキャラクタリゼーションを両方共にサイクリックボルタンメトリーを用いて遂行した。ボルタンモグラムはDPAの異なった試料濃度で異なったパターンの挙動を示した。等モル濃度のDPAとDADPSはGCE表面上非常に効率の良い共重合体膜の成長を見せた。共重合体はジメチルスルホキシド(DMSO)中で高い溶解度を示した。走査速度はこのGCE共重合体膜にはほとんど影響せず,膜の優れた電気活性の粘着性を見せた。共重合体膜へのpHの影響は,ポリマがpH7.0にいたるまで電気化学的に活性であることを示した。酸化すずインジウム(ITO)板上で遂行した共重合体膜の分光電気化学分析は適用電位を変化させると多色エレクトロクロミック挙動を示した。共重合体はFTIRおよび1H NMRスペクトルデータでキャラクタライズした。表面形態は,SEM分析を用いて研究し,共重合体の粒子サイズはXRD研究を用いて測定され,56nmであることが判った。共重合体の電気伝導度は,四プローブ伝導度計を用いて測定し,2.65×10-2Scm-1であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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高分子固体のその他の性質  ,  電極過程  ,  電気光学効果,磁気光学効果  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム 

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