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J-GLOBAL ID:201002286211651702   整理番号:10A0947462

アラスカ・スワード半島における火災後の永久凍土の地温・水分量の変化について

著者 (4件):
資料名:
号: 25  ページ: 3-5  発行年: 2010年07月31日 
JST資料番号: L6856A  ISSN: 0917-6217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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標題半島内陸部のクーがルック地域の2009年の調査を8月に行なった。ロッドによる融解層厚の測定の他,07年から継続中の0と39cm深地温と堆積含水率を測定した。結果によると,燃焼地と非燃焼地の融解深の差は年年小さくなった。08年冬には両地の30cm深地温に大きな差は無く,燃焼地では非燃焼地に比べて凍結開始が早かった事,低含水率であった事が原因であろう。調査地の地温を含む状態は回復し始めている可能性がある。
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分類 (1件):
分類
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雪氷学 
引用文献 (6件):
  • 原田鉱一郎、澤田結基,(2006). アラスカ・スワード半島における火災後の永久凍土の状態について. 東北の雪と生活, 21, 1-4.
  • Harada, K., Sawada, Y., Narita, K. and Fukuda, M.(2007). Monitoring of permafrost conditions after wildfire in Seward Peninsula, Alaska. In Proceedings of the 7th International Conference on Global Change: Connection to the Arctic (GCCA-7), 131-134.
  • Harada, K., Sawada, Y., Narita, K. and Fukuda, M.(2007). Thermal and water conditions of the active layer after the 2002 tundra fire, Seward Peninsula, Alaska. In Proceedings of the 9th International Conference on Permafrost, 645-648.
  • 原田鉱一郎、澤田結基、成田憲二、福田正己 (2007). アラスカ・永久凍土地帯における活動層の水分状態の推定. 東北の雪と生活, 22, 63-66.
  • 原田鉱一郎、澤田結基、成田憲二、福田正己.(2008).2005-2007年ツンドラ火災後の永久凍土調査結果, 東北の雪と生活, 23, 89-92.
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