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J-GLOBAL ID:201002286231771399   整理番号:10A0490135

トラフィックディストリビュータによるPMIPv6ドメイン間ハンドオーバを可能にすること

Enabling inter-PMIPv6-domain handover with traffic distributors
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 397-409  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: H0842A  ISSN: 1084-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ネットワークベース局所化移動管理プロトコルとして,プロキシモバイルIPv6(PMIPv6)は,モバイルノード(MN)がプロトコルシグナリングにおけるどんな関与なしで局所ドメインに移動することを可能にする。その他の移動性プロトコル(セルラIP(CIP)のような)や,階層的モバイルIP(HMIP)と対比して,PMIPv6は,MNのプロトコルスタックのどんなアップグレードも必要としない。代わりに,PMIPv6は,MNのためのハンドオーバを処理するためにネットワークエンティティを使う。しかしながら,PMIPv6は,局所ドメインの中でMNの到達可能性を管理できるだけである。MNがPMIPv6ドメインの境界を越えて移動すると,移動性サポートは中断するであろう。ドメインを超えてMNに連続サポートを提供するために,我々は,隣接PMIPv6ドメインを相互接続するための解決策を提案する。我々の提案において,我々は,トラフィックディストリビュータ(TD)と呼ばれる新しいネットワークエンティティを導入した。TDは,クロスドメインのトラフィックを配達するために使用される。MNがドメイン境界を越えて移動すると,LMAはTDに通知するであろうし,また,TDは新しいドメインへMNのトラフィックをリダイレクトするであろう。我々の提案を評価するため,我々は,PMIPv6ドメイン間の問題を処理する別の提案である提案とそれを比べるために実験を行った。結果は,我々の提案がドメイン間ハンドオーバのための可能な代替手段であることを示し,また,それはNeumannの提案より,バインディングキャッシュエントリ数,伝送遅延,およびハンドオーバ遅延に関して性能が優れている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  移動通信 
タイトルに関連する用語 (3件):
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