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J-GLOBAL ID:201002286240392961   整理番号:10A1125201

ディジタル超音波飛行時間測定用の新しい方法

A novel method for digital ultrasonic time-of-flight measurement
著者 (2件):
資料名:
巻: 81  号: 10  ページ: 105112  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大部分の超音波測距は超音波の飛行時間(TOF)の測定に基づく。本研究では,改善した自己干渉駆動法と随意性最適化信号処理アルゴリズムを組合せて,TOF測定用の新しい方法を開発した。振幅変調及び位相変調エンベロープ方形波形(APESW)により送信器を刺激することで,提案したシステムは慣性遅延や振幅減衰により生じた誤差を効果的に低減できる。さらに,種々のSN比試験条件に基づいて,得られた受信零交差サンプル(雑音により劣化している)を,零交差追跡(ZCT)法と時間シフト重畳(TSS)法の二種類の最適アルゴリズムにより精密に検査し計算できる。設計したシステムのアーキテクチャは二つの部分に分割される。新しいAPESW駆動モジュール,受信エンベロープ零交差位相検出モジュール,及びZCT法処理モジュールを複合プログラム可能論理素子中に設計した。TSS信号処理モジュールと最適アルゴリズム弁別プログラムモジュールをディジタル信号プロセッサ(DSP)に集積した。超音波測距実験において較正したTOF測定は,本方法の相対誤差が±0.8%に制限されることを示唆した。従って,高い雑音耐性,確度,安価,実装容易性の長所を持つ実現可能な方法が提供される。(翻訳著者抄録)
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