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J-GLOBAL ID:201002286286941773   整理番号:10A0441069

無機分析のための小麦粉実験的標準材料の調製中の均一性評価のための主成分分析と階層的クラスター分析

Principal component analysis and hierarchical cluster analysis for homogeneity evaluation during the preparation of a wheat flour laboratory reference material for inorganic analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 222-226  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属やメタロイドの定量での使用のための小麦粉実験的標準材料(LRM)の調製中の均一性研究の開発を報告した。国立標準技術研究所(NIST)によって供給された小麦粉の保証標準材料を用いて行った検証を伴って誘導結合プラズマ光学発光スペクトル(ICP OESを用いた。ボトル内均一性試験で銅,鉄,マンガン,リン,ストロンチウムと亜鉛を研究したが,バリウム,銅,鉄,亜鉛,マンガン,ストロンチウム,リンとカルシウムはバッチ均一性研究に含まれていた。全ての分析物で変動の標準一変量解析(ANOVA)を行った。さらに,主成分スコアのANOVAを行うこと,主成分スコアグラフと階層的クラスター分析枝グラフの点検によって均一性のための択一多変量解析を提案した。一変量及び多変量パラメーターの両者に行ったANOVA F試験は95%信頼レベルで有意でなく,均一な小麦粉試料を示した。10kgの量の材料を処理し,各100g含む100本のボトルに分布させた。ボトル間均一性試験のため得た100ボトルの10ボトル選択それぞれから3つの複製を取った。結果はF試験を用いて評価し,ボトル間結果に有意差はなかった。この材料が均一なことを示した。その後,3つ行ったすべての実験で100,300,500,700,1000mg試料質量の元素の定量化によって材料の均一性に対する試料質量の影響も評価した。これらの結果の評価にF試験も用い,100から1000mgの範囲で取った重量で材料は均一であると示した。これらすべての結果を主成分分析(PCA)と階層的クラスター分析(HCA)多変量技術を使用して更に評価した。両技術も材料が実験的標準材料としての使用のためには完全に均一であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機物質中の元素の物理分析  ,  穀類とその製品一般 

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