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J-GLOBAL ID:201002286287188483   整理番号:10A0467191

化学品へのバイオマス: 再使用可能な固体Lewis酸触媒としての良く定義されたシングルサイト置換分子ふるいを用いたβ-ピネンエポキシドのミルタナールへの転位

Biomass to chemicals: Rearrangement of β-pinene epoxide into myrtanal with well-defined single-site substituted molecular sieves as reusable solid Lewis-acid catalysts
著者 (3件):
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巻: 380  号: 1-2  ページ: 165-171  発行年: 2010年05月31日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-ピネンのミルタナールへのエポキシド転位を固体Lewis酸触媒の存在下で調べた。Zr,Sn,Ti,Nb,Ta,Al及びGaなどの種々の金属を同形置換によりゼオライトBetaのネットワーク位置に組み込んだ。材料のキャラクタリゼーションを粉末X線回折(XRD),IRスペクトル及び吸着分子(シクロヘキサノン及びピリジン)のin situ IRスペクトルで行った。調べた触媒の中で,Zr-Betaが溶媒としてのアセトニトリル中において完全変換率で最も良い選択性(94%以下)を与えた。このエポキシド転位において,生成物の競合吸着をバランスするために,溶媒を選択する必要であった。反応生成物脱着はアセトニトリルで促進し,これにより反応速度への小さなペナルティだけで,選択性を増加することができた。Zr-Betaを回分モード及び固定層反応器で数回再使用した。再使用触媒の分析から,Zr-Betaはエポキシド転位のロバスト性触媒であることが分かった。金属の浸出または結晶分解は検出されなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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合成鉱物  ,  不均一系触媒反応  ,  転位反応,異性化 

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