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J-GLOBAL ID：201002286311427273   整理番号：10A0054031

触媒としてハイドロタルサイトを使用する大豆油とメタノールからのバイオディーゼルの生産

Biodiesel production from soybean oil and methanol using hydrotalcites as catalyst

著者 (4件)： SILVA Carla Cristina C.M. (GREENTEC-Laboratory of Green Technologies, Escola de Quimica, Universidade Federal do Rio de Janeiro (UFRJ), Centro ...) ,  RIBEIRO Nielson F.P. (LabTecH-Laboratory of Hydrogen Technologies, Escola de Quimica/UFRJ, Centro de Tecnologia, Bloco E, sala 206, CEP ...) ,  SOUZA Mariana M.V.M. (LabTecH-Laboratory of Hydrogen Technologies, Escola de Quimica/UFRJ, Centro de Tecnologia, Bloco E, sala 206, CEP ...) ,  ARANDA Donato A.G. (GREENTEC-Laboratory of Green Technologies, Escola de Quimica, Universidade Federal do Rio de Janeiro (UFRJ), Centro ...)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 91  号： 2  ページ： 205-210  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルとして知られる脂肪酸エステルは植物油や獣脂から得られて,化石燃料の限りある資源と環境問題に関する有望な代替ディーゼル燃料である。この研究では,Mg-Alハイドロタルサイトを不均一系触媒に使用する大豆油のメタノール分解について調べて,バイオディーゼル生産のための塩基性と触媒活性に対するMg/Al比の影響を評価した。この触媒はAl/(Mg+Al)モル比=0.20,0.25,および0.33で調製して,X線回折(XRD)や組織分析(BET法),およびCO₂の温度プログラム脱着脱離(CO₂TPD)で特性化した。メタノール:大豆油モル比=13:1,反応時間1h,および触媒使用量5w%によって,230°Cで反応を行ったとき,Al/(Mg+Al)比=0.33の試料で油の転化率は90%であった。この試料は,中強度の塩基性サイトのみを示した。また,この触媒の再利用や焼成温度の影響も調べ,精製油と酸性油の間の比較もした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  大豆油 ,  エステル交換 ,  *ハイドロタルサイト ,  触媒活性 ,  固体塩基 ,  マグネシウム ,  アルミニウム ,  最適条件 ,  転化率 ,  収率 ,  脂肪族アルコール ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル

分類 (3件)： 燃料油  (YF02072I) ,  油脂の応用  (YG01040P) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 触媒 ,  ハイドロタルサイト ,  大豆油 ,  メタノール ,  バイオディーゼル