抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水力学的に平滑な壁をもつCouette装置における発達した乱流を説明する工学モデルを開発した。経験的壁関数を層流およびバッファ境界層両方における速度分布の計算に採用した。中心流をPrandtl混合長さ法によってモデル化した。大多数の発行されている研究に比較して流線曲率を考慮に入れたので,このモデルは広い間隙のCouette装置に対して有効であった。内部(回転)円筒に適用した無次元トルクGおよびReynolds数Reとの間の解析的関係が得られた:1.103ηRe/(1+η
2)(1-η)/√G=ln√G+2η/(1+η
2)-ln(1+η)/(1-η)+0.406,ここでηは内径対外径比率。最近発行された関係に較べて,達成した解法は各半径比率ηについて異なり実験的に求めなければならない係数は含んでいない。この解析的表現は固定半径比率η=0.724において測定したLewisおよびSwinneyの実験データと良く一致した。導かれた関係はまた1933年に種々の半径比率での経験的Wendt関係と比較した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.