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J-GLOBAL ID:201002286330313009   整理番号:10A0983617

n-ブタン酸化の為のバナジウムリン酸塩水熱合成でのCr,Ni,Fe,およびMnドーパントの効果

The Effect of Cr, Ni, Fe, and Mn Dopants on the Performance of Hydrothermal Synthesized Vanadium Phosphate Catalysts for n-Butane Oxidation
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巻: 28  号: 10/12  ページ: 997-1012  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: A0661C  ISSN: 1091-6466  CODEN: PSTEFV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,バナジウムリン酸化物(VPO)マトリックス中にCr,Ni,Fe,およびMnを挿入する為に使用した。触媒の特性評価は,XRD,SEM,BET法,レーザーRamanスペクトル法(LRS),ICP-AES,H2-TPRと熱伝導率測定法(TCD)で評価した。水熱合成法で合成したVOHPO4・0.5H2Oは,ブタン/空気雰囲気下の焼成で(VO)2P2O7へと活性化された。しかしながら,Cr-,Ni-,Fe-,およびMn-をドープした触媒は,αII-VOPO4,δ-VOPO4とβVOPO4相に対応する付加的なピーク持つ事が分った。またドーパントの導入は,表面積の増加に通じた。更なる付加的な水リフラックス処理は,ドープした試料の表面積の若干の減少をもたらした。LRS法の結果は,V5+II-VOPO4)の存在が水りフラックス処理で除去される事を示した。SEM画像結果は,水熱処理したVPO触媒のモルフォロジーは,プレート状の形態である事を明らかにした。Cr,Fe,およびMnドーパントの添加は,n-ブタンの転化率を増加させた。
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分類 (3件):
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酸化,還元  ,  不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
物質索引 (1件):
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