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J-GLOBAL ID:201002286381859421   整理番号:10A0603273

牛ウイルス性下痢症ウイルス1b型およびそれに続くMannheimia haemolyticaの感染に持続感染した子牛への曝露が臨床徴候および免疫変数に及ぼす影響:ウイルスおよび細菌の相互作用を介した牛呼吸器疾患のモデル

Effects of exposure to calves persistently infected with bovine viral diarrhea virus type 1b and subsequent infection with Mannheima haemolytica on clinical signs and immune variables: Model for bovine respiratory disease via viral and bacterial interaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 2166-2178  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フィードロット去勢牛を,1)牛ウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)持続感染(PI)去勢牛への曝露無し,M.haemolytica(Mh)による攻撃無し(対照),2)BVDV-PI牛へ72時間曝露(BVD),3)Mhによる気管内攻撃(MH),4)BVDV-PI牛へ72時間曝露12時間後にMh攻撃(BVD+MH)の4処置に分けた。直腸温はMh攻撃後,最初の24時間,MH区とBVD+MH区で上昇した。MH区とおよびBVD+MH区はMh攻撃36時間後,総WBC数が上昇したが,BVD区では減少した。BVD区とBVD+MH区はMH区と対照区と比べ,BVDV曝露後最初の72時間,総リンパ球が上昇した。総好中球数はMH区で最初の36時間,BVD+MH区では72時間時点で増加した。IL-1β,IL-6およびTNF濃度はBVD区が非曝露牛より高く,IFN,IL-1βおよびTNFはMH区でMh非攻撃牛より高かった。血漿二酸化炭素,炭酸および重炭酸ナトリウム濃度にはBVDとMHの相互作用がみられた。攻撃モデルはBVDVおよびMhに関連する牛呼吸器病(BRD)の誘発に有用であると結論した。
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分類 (6件):
分類
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動物の診療・診療設備  ,  動物病一般  ,  動物の伝染病一般  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  細菌による動物の伝染病  ,  牛 
タイトルに関連する用語 (15件):
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