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J-GLOBAL ID：201002286419791583   整理番号：10A1337070

定常光センサとしての垂直配列したTiO₂ナノロッドアレイ

Vertically Aligned TiO₂ Nanorod Arrays as a Steady Light Sensor

著者 (5件)： HE Xiaoshan (Chongqing Univ., Chongqing, CHN) ,  HU Chenguo (Chongqing Univ., Chongqing, CHN) ,  FENG Bin (Chongqing Univ., Chongqing, CHN) ,  WAN Buyong (Chongqing Univ., Chongqing, CHN) ,  TIAN Yongshu (Chongqing Univ., Chongqing, CHN)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 157  号： 11  ページ： J381-J385  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 簡単な水熱法によって,Tiホイル上に垂直配列したTiO₂ナノロッドアレイを調製した。TiO₂ナノロッドのモルホロジーおよびサイズは溶液濃度,合成温度および時間によって調整できた。X線回折(XRD),電解放出型走査電子顕微鏡(FESEM),エネルギー分散X線分光分析(EDS),拡散反射スペクトル(DRS)のキャラクタリゼーションを行った。ルチルナノロッドTiO₂のバンドギャップは3.26eVであり,これはバルクのルチルTiO₂の3.0eVよりもわずかに大きい。より薄いナノロッドアレイから作成した電極はより速い電荷移動を示した。TiO₂ナノロッドアレイは光センサおよびUV光度計への応用が期待される。

シソーラス用語： *光センサ ,  *配列 ,  *酸化チタン ,  水熱合成 ,  モルフォロジー ,  寸法変化 ,  濃度依存性 ,  温度依存性 ,  時間依存性 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  反射スペクトル ,  ルチル ,  バンドギャップ ,  電荷移動 ,  分光光度計 ,  *光電流
準シソーラス用語： FE-SEM ,  サイズ変化 ,  *ナノロッドアレイ ,  拡散反射スペクトル ,  紫外可視分光光度計 ,  垂直配列

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  光伝導,光起電力  (BM03050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光センサ ,  垂直配列 ,  TiO2 ,  ナノロッドアレイ