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J-GLOBAL ID:201002286474549112   整理番号:10A0617100

ジグザグフェライトEMIサプレッサの最大インピーダンス周波数シフトに導電層の幾何学的形状が及ぼす効果

Influence of Conductive Layer Geometry on Maximal Impedance Frequency Shift of Zig-Zag Ferrite EMI Suppressor
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1303-1306  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェライトモノリシック構造の導電層構成フェライト電磁干渉(EMI)サプレッサについて,電気的パラメータに及ぼす導電層の形状の効果を明らかにする。フェリ磁気共鳴周波数近傍でコンポネントは最大インピーダンスをもち,効果的に雑音を抑制する。優れた抑制(より大きいインピーダンス)を実現するためには,導電層を長くする必要がある。ところが,長過ぎる導電線は寄生キャパシタンスを発生し,それが原因となって最大インピーダンス周波数がシフトする。このような理由から,コンポーネントが有効にEMI抑制に利用できる周波数領域が低周波側へとシフトして,設計段階にとりわけ慎重さが必要になる。本報告は導電層のさまざまな形状パラメータについて周波数依存するインピーダンスをシミュレーション計算した。EMIサプレッサのインダクタンスと最大インピーダンス周波数シフトに関するシミュレーションの結果を,1MHz~3GHz領域について報告する。提案したEMIサプレッサについてAgilent-4287A-RF-LCRメータを用いて測定した。インピーダンスのシミュレーションと測定値のp比較結果は良い一致を示した。
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分類 (1件):
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雑音一般 

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