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J-GLOBAL ID:201002286540585150   整理番号:10A0038142

架橋過程での熱硬化性樹脂複合材料中の残留応力評価用の計算機的に有効な擬粘弾性モデル

Computationally efficient pseudo-viscoelastic models for evaluation of residual stresses in thermoset polymer composites during cure
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 247-256  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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架橋過程での熱硬化性樹脂の構成モデル化検討に於いて,より計算中心の粘弾性手法と「線形弾性を瞬時に橋架け硬化する(CHILE)」手法と呼ぶものを比較した。CHILE手法は,材料特性化,データ整理,有限要素モデル構築および実施のコストがかなり低いので,粘弾性手法と比べて広く普及していた。しかし,CHILEモデルは,それらの妥当性に対する正当化が,粘弾性理論に明らかに連関するよりはむしろ,基本的に事例的であり,そして関連方法で,材料特性化を直観的に低いが基本的に任意周波数で実施した。本検討では,完全粘弾性手法を革新的に単純化できるようにする近似式が存在し,そしてこれ等の近似式が熱硬化性樹脂により起こされる典型的な架橋サイクルに適している,ことが分った。ポリマの弾性係数をこれ等の簡易化した「擬粘弾性」モデルで較正すべきである時間の関数を提示し,そして所定の架橋サイクルを受けた完全束縛された高分子ブロックの一軸荷重では,予想された残留応力は完全粘弾性モデルを使って計算したそれらと非常に良く対比していた。更なる簡易化用に,僅かに低い精度と普遍性に相当する代償を払って,一定の時間または頻度を弾性率を評価するために選択できた。全般的に,厳密に較正されれば,CHILE手法は妥当でそして効率的な擬似粘弾性の(PVE)モデルであり,完全粘弾性手法から始まって簡潔なCHILE手法になるに連れて,一連の出資対精度の妥協点が在る,ことが分った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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高分子と低分子との反応  ,  ゴム・プラスチック材料  ,  固体の機械的性質一般 

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