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J-GLOBAL ID:201002286560822972   整理番号:10A0904285

Decision peptide-driven ゲル電気泳動とマトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間質量分析を利用する正確な蛋白質定量のためのフリーソフトウェアツール

Decision peptide-driven: A free software tool for accurate protein quantification using gel electrophoresis and matrix assisted laser desorption ionization time of flight mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1412-1420  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Decision peptide-driven(DPD)ツールは,次のような段階,即ち,(1)ゲル電気泳動による蛋白質分離,(2)ゲル中での蛋白質消化,(3)直接又は逆18O標識化,(4)マトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間質量分析,即ち,MALDI分析,に基づき正確な蛋白質定量のための手順において,ユーザーを助けるためにソフトウェア適用を実行する。DPDソフトウェアは直接及び逆18O標識化実験のMALDI結果を比較し,典型的なプロテオミックワークフローの異なる集合における並行した欠損によって,迅速にこれらのペプチドを同定する。これらのペプチド類は,続く正確な蛋白質の定量のために使われる。直接及び逆標識化実験から得られたMALDIデータの解読は全ての比較を人的にすると多くの時間が必要とされ,多大な時間を浪費する。このDPDソフトウェアは,定量に使わなければならないペプチドの探索を,1週間から数分までと短くし,簡単にする。そうするために,インプットとして多くのMALDIスペクトルを必要とし,自動モードで(i)直接及び逆標識化実験から得られたデータを比較するために,異なる実験の集合を通じて並行した欠損からこれらペプチドを決めるための対応する比を計算する,(ii)続く18O標識化を使う正確な蛋白質定量のために,これらのペプチドを内標準物質として使えるようにすることで,研究者を支援する。本研究では,DPDソフトウェアを示し,蛋白質の炭酸アンヒドラーゼの定量によって説明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機物質の各種分析一般  ,  分析機器 

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