文献

J-GLOBAL ID：201002286561641238   整理番号：10A1537118

車列の安定なCACCの設計法と実証実験:周波数領域法

String-Stable CACC Design and Experimental Validation: A Frequency-Domain Approach

著者 (5件)： NAUS Gerrit J.L. (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  VUGTS Rene P.A. (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  PLOEG Jeroen (Netherlands Organization for Applied Scientific Res., Helmond, NLD) ,  VAN DE MOLENGRAFT Marinus J.G. (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  STEINBUCH Maarten (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 59  号： 9  ページ： 4268-4279  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 協調適応車間距離制御(CACC)システム設計の一般的手法として,車列安定性のための実現可能性に焦点を当て標準ACCシステムに基づき,無線リンク経由で利用可能な付加データをフィードフォワード環境に用いる同システムの設計法を提案し,可能な限り異なる特性の車列と無線通信信号の遅延を考慮して必要十分周波数領域条件を導き,同システムの車列安定性を周波数領域ベース手法で解析し,異種交通を想定すると車列安定性を考慮する必要があること,車列安定なシステム挙動を得るには速度依存車間距離方式を要すること,フィードフォワード制御装置は車列安定性を保つ一方,車間距離を短縮できることを示し,これら結果を実験で実証した。

シソーラス用語： *ITS【交通】 ,  *車間距離 ,  協調制御 ,  適応制御 ,  システム設計 ,  周波数解析 ,  無線伝送 ,  フィードフォワード ,  安定性 ,  条件 ,  実証実験 ,  方式 ,  *制御装置
準シソーラス用語： 車列安定性 ,  周波数領域法 ,  設計法 ,  必要十分条件

分類 (2件)： 都市交通  (TA01020W) ,  電装品  (QG03070C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 設計法 ,  実証実験 ,  周波数領域法