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J-GLOBAL ID:201002286626868740   整理番号:10A0945960

高温超電導ケーブルの開発の現状

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資料名:
巻: 33  号:ページ: 718-722  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: S0836A  ISSN: 0386-2763  CODEN: PTRTD3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高温超電導体は,超電導状態になる温度(臨界温度)が極低温領域である事に変りはないが,金属系と比べて,例えばビスマス(Bi)系材料の臨界温度は110Kと,相対的に高い。そのために冷却に安価な液体窒素を利用する事でき,冷却コストが大幅に低減された。Bi系高温超電導線材を用いて,超電導ケーブルの開発が国内外で進められている。現在は,実際の送電系統での実証試験を行っている段階で,実用化が間近に迫っている。高温超電導線材の開発の歴史,Bi系線材の製造方法等を概説した。その上で高温超電導ケーブルの特徴,および米国と日本における超電導ケーブルプロジェクトの状況を紹介した。日本では,実系統に連係した試験が2011年から実証プロジェクトにて開始され,信頼性,運転性が評価される。
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分類 (1件):
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電線・ケーブル 
タイトルに関連する用語 (3件):
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