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J-GLOBAL ID：201002286658422271   整理番号：10A0704039

液体流から汚染物質を除去するための石炭ベースハニカムモノリスの吸着能をそれらの多孔質性の制御により変える

Changing the adsorption capacity of coal-based honeycomb monoliths for pollutant removal from liquid streams by controlling their porosity

著者 (3件)： GATICA Jose M. (Departamento C.M., I.M. y Quimica Inorganica, Universidad de Cadiz, Puerto Real 11510, ESP) ,  HARTI Sanae (Departamento C.M., I.M. y Quimica Inorganica, Universidad de Cadiz, Puerto Real 11510, ESP) ,  VIDAL Hilario (Departamento C.M., I.M. y Quimica Inorganica, Universidad de Cadiz, Puerto Real 11510, ESP)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 256  号： 23  ページ： 7111-7117  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液からメチレンブルーおよびp-ニトロフェノールを保持するために,セラミック材料のために開発された方法を用いて押し出される石炭ベース蜂の巣モノリスを利用した。フィルターの熱処理がモノリスの集合組織性質および吸着材としての性能に及ぼす影響を調べた。動的条件下での吸着試験とともにN₂物理吸着,水銀気孔率測定および走査型電子顕微鏡法による特性評価は,汚染物質そしてその初期濃度に依存して,結果として生じるモノリス細孔構造の帰結として,予備酸化によりあるいはそれなしで,予め単純な炭化あるいは付加的活性化を受けさせることがより便利でありうることと示唆している。赤外分光法は,モノリスの異なる吸着挙動がそれらの表面化学基の違いに関係していないように思われることを示した。さらに,軸方向押しつぶし試験は,モノリスが研究した応用に対して許容できる機械的抵抗をもつことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *石炭 ,  *ハニカム構造 ,  *吸着剤 ,  BET法 ,  空隙率 ,  電子顕微鏡観察 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 気孔率 ,  走査型電子顕微鏡法

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (2件)： メチレンブルー ,  p-ニトロフェノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 液体流 ,  汚染物質 ,  石炭 ,  ハニカムモノリス ,  吸着能 ,  多孔質性