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J-GLOBAL ID:201002286673413173   整理番号:10A0832712

Cohnella laeviribosi HY-21からの新しい細胞内GH10キシラナーゼ:生体触媒特性とトリプトファン残基の部位特異的突然変異誘発による基質特異性の変更

Novel intracellular GH10 xylanase from Cohnella laeviribosi HY-21: Biocatalytic properties and alterations of substrate specificities by site-directed mutagenesis of Trp residues
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巻: 101  号: 22  ページ: 8814-8821  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cohnella laeviribosi HY-21の新しい細胞内GH10キシラナーゼ(iXylC)遺伝子(1023-bp)は,推定分子量が39,330Da,計算pIが5.81の340のアミノ酸配列を示した。iXylCの基本構造は,70%がゲオバチルス属GH10酵素(国際塩基配列データベース・アクセッション番号:EDV78425)の構造と一致した。大腸菌BL21株において過剰に作られるHisタグ付きiXylCのキシラン分解活性は,0.5%の非イオン界面活性剤の存在下で2.2倍刺激された。加水分解基質として使用したキシロトリオースとキシロテトラオースから,iXylCは,キシロオリゴ糖の混合物(キシロビオースからキシロオクタオースまで)を生成した。更に,それは,p-ニトロフェニルキシロピラノシド(PNP-キシロピラノシド)とPNP-セロビオシドに対して顕著な切断活性を示し,これは,iXylCが無比のGH10酵素であることを示す。PNP-キシロピラノシドに対するiXylCの加水分解活性(57.8IUmL-1)は,W217AとW315Aの変異により8.3倍増加したのに対して,W133A・W295A・W303Aの変異は,酵素の加水分解活性を消滅させた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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酵素一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  遺伝的変異 
物質索引 (1件):
物質索引
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