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J-GLOBAL ID：201002286698047813   整理番号：10A0515766

風力発電の系統連系における需要側管理の役割

The role of demand-side management in the grid integration of wind power

著者 (2件)： MOURA Pedro S. (ISR - Univ. of Coimbra, Dep. Electrical and Computer Eng., Univ. of Coimbra, Polo II, 3030-290 Coimbra, PRT) ,  DE ALMEIDA Anibal T. (ISR - Univ. of Coimbra, Dep. Electrical and Computer Eng., Univ. of Coimbra, Polo II, 3030-290 Coimbra, PRT)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 87  号： 8  ページ： 2581-2588  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力およびその他間欠的資源による再生エネルギー発電の大規模な普及のシナリオにおいて,電力系統が風力発電アベイラビリティの変動性やランダム性の影響を補償する適切な手段を持つことが基本的なことである。この懸念は伝統的に,風力資源研究の促進,エネルギー供給側の行動,およびエネルギー貯蔵技術の利用によって対応している。しかし電力系統計画において,他の選択肢,すなわちエネルギー需要に関連する選択肢も評価に値する。風力発電の間欠性に起因する最も厳しい問題はピーク負荷時間帯に発生する。従って間欠性によって失われた容量を置換しようとする代りに,他の選択肢となるのはこのような時間帯における消費を低減することを目的に,エネルギー需要側に働きかけることである。需要側管理技術は風力発電の間欠性を低減し管理するために考慮すべき一つの選択肢である。本論文では,ポルトガルにおいて増大しつつある間欠性のある資源の連系を可能にする目的で,需要側管理および需要応答について考えられるインパクトを解析した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *系統運用 ,  *風力発電 ,  系統連系 ,  風力エネルギー ,  間欠性 ,  可変性 ,  問題解決 ,  デマンドサイドマネジメント ,  実現可能性 ,  ポルトガル共和国 ,  電力系統 ,  事例研究

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 風力発電 ,  系統連系 ,  需要側管理 ,  役割