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J-GLOBAL ID:201002286720505448   整理番号:10A0254279

犠牲クラッド構造用途向け異種幾何学的形状を有する小規模複合管群の擬静的エネルギー吸収の比較研究

Comparative study of the quasi-static energy absorption of small-scale composite tubes with different geometrical shapes for use in sacrificial cladding structures
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 381-396  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報は9種形状の小複合管の擬静的圧壊特性とそれに対応したエネルギー吸収に焦点を当てた。その目的は,進行性変形と高エネルギー吸収を生出す最適の断面と幾何学的形状を有する小管を選定することにあり,最終的には爆破荷重に対する犠牲クラッド構造の内部コアの幾何学的形状を更に追究することにある。全複合管はEガラス布とポリエステル樹脂を用いたハンドレイアップで作製した。各複合管の変形パターンと相当する荷重-変形特性を理解するために擬静的軸方向圧壊試験を実施した。各複合管の固有エネルギー吸収に及ぼす寸法(厚さ/径比)の効果を調べた。最後にこれ等全ての複合管の擬静的試験パラメータ,つまりピーク圧壊荷重,平均圧壊荷重,固有エネルギー吸収を比較した。このユニークな研究から,特別な幾何学的形状(砂時計A型,砂時計B型,円錐台X型,円錐台Y型)の複合管の固有エネルギー吸収は正方形や六角形断面の標準一様形管よりもはるかに高いことが明らかとなった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ゴム・プラスチック材料  ,  機械的性質 

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