文献
J-GLOBAL ID:201002286728952630   整理番号:10A1745594

木くず等を利用した地産地消型グランドカバー工法の研究開発

著者 (3件):
資料名:
号: 48  ページ: 36-39  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: S0709B  ISSN: 1884-6874  CODEN: ESGKAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
建設産業廃棄物は年間7500万トン発生し,全酸業廃棄物の約18%を占めている。また,建設廃棄物の中で,コンクリート殻,アスファルト殻および木くずの合計が,全体の約84%を占めている。コンクリート殻やアスファルト殻のリサイクルは,システムとして機能しているが,木くずについては十分機能していない。公共事業で発生する木くずは酸業廃棄物として取り扱われ,処分費の低減や新たな再資源としての利用促進が求められている。利用法の1つとして木くずを再資源化した緑化基盤材と被覆植物を用いた,防草および景観対策のできる工法について検討した。その結果,木くずを再利用した緑化基盤材は,透水性・保水性に優れ,十分機能することがわかった。また,被覆植物としてクラピアは生育が旺盛で管理しやすく,これらの技術を組み合わせることで,防草および景観対策が十分可能であることが分かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公園,造園,緑化  ,  木質材料の製造・加工一般  ,  廃棄物処理 
引用文献 (1件):
  • 国土交通省のリサイクルホームページ: 建設副産物の現状 (2005.10.12)

前のページに戻る