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J-GLOBAL ID：201002286817670664   整理番号：10A0936444

Liイオン電池用の多孔質電極の微細構造の最適空間分布

Optimal Spatial Distribution of Microstructure in Porous Electrodes for Li-ion Batteries

著者 (7件)： METHEKAR Ravi N. (Washington Univ. in St Louis, MO, USA) ,  BOOVARAGAVAN Vijayasekaran (Lawrence Berkeley National Lab., CA, USA) ,  ARABANDI Mounika (Tennessee Tech Univ., TN, USA) ,  RAMADESIGAN Venkatasailanathan (Washington Univ. in St Louis, MO, USA) ,  SUBRAMANIAN Venkat R. (Washington Univ. in St Louis, MO, USA) ,  LATINWO Folarin (Univ. Illinois, IL, USA) ,  BRAATZ Richard D. (Univ. Illinois, IL, USA)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2010 Vol.9  ページ： 6600-6605  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気化学電源は大幅に設計や動作範囲の改良が進み,将来の自動車において大きな役割を演じると期待されている。その中でリチウムイオン電池は高電力/高エネルギー密度の二次電池の有力な候補である。この論文では,多孔質電極理論に基づき,リチウムイオン電池のオーミック抵抗を最小にするための次世代電極の多孔性分布を空間的に変える設計にモデルによる最適化を適用した。商用のリチウムイオン電池の酸化コバルト化学に対して制御ベクトルパラメタリゼーションを実施した。傾斜多孔性の最適設計は能動材料の量を増加せずに少なくとも25%オーミック抵抗を減少した。最適電極設計の性能のロバスト性の40%以上の増大を観測した。この結果は電極を横断して傾斜多孔性を有する電池を製造する実験手法の開発に投資を正当化するのに十分な成果であった。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *電気抵抗 ,  酸化コバルト ,  *電極 ,  *多孔性 ,  最適化 ,  構造設計 ,  *最適設計 ,  二次電池 ,  エネルギー密度 ,  空間分布 ,  微細構造
準シソーラス用語： 高電力 ,  *抵抗低減

分類 (3件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電解装置  (XE02030E) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： Li ,  イオン ,  電池 ,  多孔質電極 ,  微細構造 ,  空間分布